建設業の許可を受けていると勘違いさせる表示の禁止

福岡市で建設業許可申請を主にやっている行政書士陽光事務所の行政書士高松が意訳解説する建設業法

(個人的な解釈であり、参考程度にご覧いただければ幸いです。)

 

条文 

第四十条の二 建設業を営む者は、当該建設業について、第三条第一項の許可を受けていないのに、その許可を受けた建設業者であると明らかに誤認されるおそれのある表示をしてはならない。

意訳解説

第一項 建設業許可を受けていない建設事業者や、ある業種は許可を受けているが、その他の持っていない業種の許可を持っていると他人が見て間違うような表示をしてはならない。ということなんです。

私が見たことのある事例を挙げると、トラックに総合建設業許可 ○○建設と書いてあったのです。
建設業法第二条の業種一覧に、総合建設業という業種は存在しませんが、総合的な建設請負工事となると建築一式か土木一式に該当しそうですね。と、その会社を調べてみましたが、建築一式どころか専門工事の許可も持っていない業者でした。

 

のちに、「総合建設業」という言葉は、大手のゼネコン会社では使っていると知ったのですが、大手ゼネコンは建築または土木一式工事の特定建設業を持っていて、現実に総合的に建設工事を行っているので、嘘ではありません。

 

問題になるのは、建設業の許可をもっていないのに、このような許可があると間違えさせるような表示は決してしてはいけないということです。

 

参考条文

 

参考文献等

建設業法
建設業法施行令
建設業法施行規則
建設業法遵守ガイドライン
建設工事標準下請契約約款

 

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