49.入札のはなし(入札参加資格申請の募集形態)

福岡市の行政書士 陽光事務所の高松です。

建設業許可申請を主に取り扱っております。

 

入札についての募集の形式に関する説明を簡単に書きます。

 

参加資格申請の募集形式は、定時(または定期)と随時に大きく分かれます。

 

定時は、募集期間が2週間から1ヵ月程度になります。

この期間に申請して、数か月後に応諾を貰えた事業者は約1年から3年の期間入札に参加する権利を得ることができます。

この権利を得ないと、入札に参加できないのです。

特殊な事例ではありますが、一部の市町村では、参加資格申請後の数年後に確認手続きをしないと期限が切れてしまうところもあるので、十分注意が必要です。

 

そして、随時は、急遽公共工事が増えそうだというときや大きな災害があった場合に、募集期間は特に決められずに行われていることが多いです。

有効期間は多くの場合、定時募集の有効期間が終わるまでの期間になることが多いのですが、1年などの期間が決まっていることもあるようです。

それ以外にも、欲しい建設業種の業者が集まらないので随時募集していることもあるようです。

 

そして、募集している市町村も非常に少ないものが、小規模工事事業者登録などの小規模な工事だけを発注する入札制度です。

これは、市町村内に本店や代表者住所があるなどの特定条件が揃わないと参加申請できません。

理由は、小規模事業者に仕事を請負ってもらって区域内にある事業者の活性化を図る目的で行われています。

小規模事業者向けなので、金額も100万円程度以下の工事に限定されている場合が多く、また、条件に通常の入札参加資格申請に申し込みを行っていないもの等の限定条件が付いていることがあります。

こちらの制度は注意書きをきちんと精読しなければ、自社が狙いたい金額の工事が取れないなどの事態にもなってしまいますので、焦らずしっかり募集要項を読み、そして、自社が何をしたいのか決めてから申請するようにしましょう。

 

募集形態の話は以上となります。

次回は、申請方法について書きます。

 

福岡で、申請や手続きが面倒だから誰かに頼みたい、もしくは、こんなときはどうするの?と行政(役所)関係のお悩みなどございましたら、福岡市の行政書士陽光事務所がお力になります。

いつでもご相談ください。お待ちしております。

 

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