ハンドメイズテイルを見た個人的感想(ネタばれアリ)
福岡市の行政書士 陽光事務所の高松です。
建設業許可申請を主に取り扱っております。
その他の車庫証明や風俗営業許可(深夜酒類営業含む)や遺言等も行っております。
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最近、某有料ネット動画サイトで放映が始まった「ハンドメイズ・テイル」のことについて、今日は個人的な意見を書きたいと思います。
このドラマですが、第一話は非常に気分が悪いものでした。
第二話はもう見ないだろうなと思っていましたが、気になってみてしまい、最近はハマってしまいました。
どの様なところを気分が悪いと感じたのか?なのですが、
有害汚染物質に空気を汚染され、多くの人は子供を産めなくなった世界の設定なのです。
この多くの人に入らない極一部の女性を、政府が無理やり拉致し、富裕層や政府高官の家に生む機械として送り込み強制的に性行為に及び出産させる道具として扱うところです。
一番問題なのは、人としての人権が無視された世界ということですが、もう一つ!!
女性だけが、不妊の対象であって男性は除外されているということですね。
不思議ですよね。一般的に不妊治療などは、夫婦が揃って治療しないと効果が無いと言われているのに、女性に限定して妊娠できないと決める世界
とんでもなくひどい世界です。
現実問題として考えていくと、数年前に日本でも話題になった「代理母」という制度のことを強烈に批判しているのかなと考えるようになりました。
代理母の制度については、一般的に父母の精子と卵子を健康な母体提供者に受精させるので、性行為は伴わないことが多いそうなので、ここまでの酷い描写にはなりません。
しかし、こんなに酷い描写にしている意味は、代理母制度に対する批判という強いメッセージが込められているのかもしれない。と思いながら見ると、非常に興味深いものとしてみることができました。
ただ、なんというかちょっと酷すぎて直視できないような場面もあるので、興味がない方にはあまりお勧めできる内容ではないのも確かです。
これは、私の個人的意見であり、視聴した方の多くの意見とは異なるかもしれません。ご理解願います。